会計ハイウェイ構想の基盤仕様
ECAPI(Event-based Common Accounting API)は、取引に関する「事実」を、特定の会計ソフトやUIに依存しない共通イベントフォーマットとして表現・交換するための仕様です。
請求書、領収書、経費精算、会計入力といった会計事務の前段に位置する「取引事実の流通」を目的としています。
ECAPI is not an accounting system. It is a common language for accounting facts.
ECAPIは会計システムではありません。会計事実のための共通言語です。
- Event-based: 取引を「状態」ではなく「発生した出来事」として表現
- Append-only: イベントは不変であり、修正や上書きを行わない
- Fact / Interpretation の分離: 事実と解釈(会計判断)を明確に分離
- Minimal and Neutral: 業界・国・ベンダー固有の概念を持ち込まない
- ECAPI Specification v0.1 - 完全な仕様書
- 会計判断(勘定科目・仕訳)
- 税務判断
- UI / 帳票の定義
- 長期保存の保証
- 法的証明の最終責任
これらはECAPIを利用する各システムの責務です。
{
"event_id": "ecapi-2026-000001",
"event_type": "purchase",
"occurred_at": "2026-02-10T12:30:00+09:00",
"received_at": "2026-02-10T12:30:05+09:00",
"issuer_ref": "person:abc123",
"counterparty_ref": "company:def456",
"amount_total": 11000,
"currency": "JPY",
"event_hash": "sha256:...",
"confidence": "provider_exported"
}This specification is licensed under Creative Commons Attribution 4.0 International (CC BY 4.0).
本仕様はオープンに公開されています。
- フォークは自由です
- Issue/Pull Requestによるフィードバックを歓迎します
- メイン仕様へのマージはメンテナの判断によります
- v0.1 (Draft) - 初期仕様